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この旅、最終日の朝
雲の隙間からやっと、青空が見えるような天気
昨夜、遅くまで音楽が絶えなかった街に、朝の音
今日も散歩からはじめる
と言っても、毎日、ほぼ散歩しかしていないようなものだけれど
昨日行かなかった方向へ、ぐんぐん足を伸ばす
朝の公園で、
動きにあわせてカタチを変える噴水で遊ぶ女のコ、
太極拳をするグループ、
ベビーカーを押しながら散歩するお父さん、
ジョギングするひと
そんななんでもない風景を見るのがたのしい
途中、量り売りの古着屋さんで、
地元のサッカーチームのトレーニングウェアとおもわれるものを発見し、
部屋着にいいとおもいレジに持って行ったら、
0.67ユーロ
このとき20ユーロ札しかなくそれを断られ、
カードならあるのだけど、、、
と言うと、それでいいと笑顔で言われたので、
0.67ユーロ=77円の買い物をカードでしたわたし
大きい公園ではまだ、
昨日のようにステージで出し物があったり、
アイスクリーム会社のキャラクターがうろうろしてたり
この地域独特の、
言うなら国民性のようなものからか、
フェスティバルだからといって
ひたすら陽気という感じではないんだけれど、
みんなそれぞれに夏のひとときをたのしんでいる、
そんな雰囲気だった
8月というのにもう初秋のようで
だからこそ過ぎ去ってしまう夏を噛み締めて過ごしているような
もしかしたら思い違いかもしれないけど、
遠くから来たわたしでも、
その空気の近くにいられたことがうれしい
でもやっぱり、すこしシャボン玉の外にいるような
だけど、それくらいでもいいとおもえる
いつもは選ばないような、
ラムレーズンならぬラムベリー味のアイスクリームをたべたりして、
リーガの、すこし特別な日常を満喫した
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Petit Bateau 半袖Tシャツ
IENA デニムシャツ
UNIQLO ジョガーパンツ
なにも実用的なことが書けなかったので、
じぶんのためのメモと、
もしこの季節に、このあたりに行くかたがいれば、
着るものの参考になればと、
その日着ていたものを書きました
旅行中は今回はしなかったけど、洗濯ガンガンできるもの、
よごれちゃってもへこまないものを着ます
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バルト三国(リトアニアへは行けなかったので二国なんだけど)、
たのしかったな
西ユーロのひとたちみたいに、
目が合えばほほえみかけてくれるようなことはなくて
それがちょっと慣れなかったけど、
いまとなってはそれも印象に残るひとつのこと、
というかんじ
次行けるのなら、秋に行ってみたいな
あと、時間かかっちゃったけど、
ダイアリ書くのたのしかった!